6005-15 東洲斎写楽「谷村虎蔵の鷲塚八平次」Tシャツ




----------   商品説明  ----------

東洲斎写楽「谷村虎蔵の鷲塚八平次」の浮世絵Tシャツ
東洲斎写楽「谷村虎蔵の鷲塚八平次」の浮世絵のTシャツです。
江戸時代中期の浮世絵師、東洲斎写楽の作品となります。
1794年(寛政6年)5月、歌舞伎劇場の河原崎座で上演された「恋女房染分手綱」という演目の中で、谷村虎蔵が演じた「鷲塚八平次」を描いた作品です。




◆東洲斎写楽とは
1794年(寛政6年)5月から1795年(寛政7年)1月までの約10ヶ月という短い期間に、145点余の作品を版行したのち、忽然と画業を絶って姿を消した謎の絵師として知られています。様々な研究がされていますが、当時の能役者斎藤十郎兵衛ではないかとする説が有力となっています。東洲斎写楽の人物画(「大首絵」と呼ばれます)は、目の皺や鼻、受け口、表情やポーズなど、その役者のもつ個性を大胆かつ巧みに、そしてダイナミックに誇張する画風を特徴としています。時期により「東洲斎写楽画」及び「写楽画」の2種類の落款を使い分けていたことも知られています。


谷村虎蔵の「祇園守」の家紋
「祇園守」の家紋当時、「この家紋といえばこの役者」と分かるくらい、役者ごとに家紋がつくられていました。この家紋は、流派で決められたものであったり、当代のアレンジが加えられたものであったりするわけですが、谷村虎蔵の家紋は「祇園守」と呼ばれる紋でした。
「祇園守」は、京都東山にある八坂神社が発行する牛頭天王の護符のことを指しています。祇園守紋の由来には、大きく分けて三つの説があるといわれています。ひとつは、祇園社の森を図案化したもの、二つ目はキリスト教の十字架を図案化したもの、三つ目は牛の頭部を図案化したもの。クロスした巻物が特徴的です。




迫力の表情
東洲斎写楽 「鷲塚八平次」の表情細部のこだわりが東洲斎写楽の特徴。目の隈取り、口をへの字に結んだ谷村虎蔵の表情からストーリーを想像するのも楽しいです。鷺坂左内に詰め寄られ、悪事が露見しそうになった鷲塚八平次の一場面といわれています。



手の描写から伝わる鷲塚八平次の心情
東洲斎写楽「谷村虎蔵の鷲塚八平次」の手刀の柄を握る手には、鷲塚八平次の強い感情と力強さを感じます。



プロデューサーは蔦屋重三郎
落款版元(プロデューサー)である蔦屋 重三郎の落款が押されています。東洲斎写楽の版元が蔦屋 重三郎であることを表しています。レンタルビデオのTSUTAYAは、その社名の由来として、蔦屋 重三郎にあやかったともいわれていますが真偽は定かではありません。






◆素材
4.4oz(150g/m)
ポリエステル 100%
BODYカラー:白
プリントカラー:カラー
昇華転写プリント

◆サイズ展開
サイズは、SS〜4Lサイズの7種類あります。
サイズはオプションから選択してください。

販売価格 3,850円(税込)
 
SS
S
M
L
LL
3L
4L
Tシャツのカラー
サイズ

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