6005-14 東洲斎写楽 「二世市川高麗蔵の志賀大七」Tシャツ




----------   商品説明  ----------

東洲斎写楽 「二世市川高麗蔵の志賀大七」の浮世絵Tシャツ
東洲斎写楽 「二世市川高麗蔵の志賀大七」の浮世絵のTシャツです。
江戸時代中期の浮世絵師、東洲斎写楽の作品となります。
1794年(寛政6年)5月、江戸の歌舞伎劇場の桐座で上演された「敵討乗合話」という演目の中で、二代目市川高麗蔵が演じた「志賀大七」を描いた作品です。演目では敵役となっています。
顔の表情や役者のポーズ、色彩の配色など、シンプルながらも力強い迫力を感じる作品です。




◆東洲斎写楽とは
1794年(寛政6年)5月から1795年(寛政7年)1月までの約10ヶ月という短い期間に、145点余の作品を版行したのち、忽然と画業を絶って姿を消した謎の絵師として知られています。様々な研究がされていますが、当時の能役者斎藤十郎兵衛ではないかとする説が有力となっています。東洲斎写楽の人物画(「大首絵」と呼ばれます)は、目の皺や鼻、受け口、表情やポーズなど、その役者のもつ個性を大胆かつ巧みに、そしてダイナミックに誇張する画風を特徴としています。時期により「東洲斎写楽画」及び「写楽画」の2種類の落款を使い分けていたことも知られています。


二代目市川高麗蔵を巧みに表現
二代目市川高麗蔵の鼻役を演じた二代目市川高麗蔵は、目はくぼみ、瞳は小さいながらも凄みがあり、高く長い鼻を特徴としていました。東洲斎写楽ならではの表現で、二代目市川高麗蔵の特徴を良くとらえていると高く評価されています。





細部にこだわる表現手法
東洲斎写楽 「二世市川高麗蔵の志賀大七」の色味内懐から右腕を出し、刀の柄頭を握ったポーズが人気のシーンです。黒主体の着付けに、裏地の濃い茶色、そして、わずかにのぞく襦袢の赤で、この役者の色気が表現されています。




プロデューサーは蔦屋重三郎
落款版元(プロデューサー)である蔦屋 重三郎の落款が押されています。東洲斎写楽の版元が蔦屋 重三郎であることを表しています。レンタルビデオのTSUTAYAは、その社名の由来として、蔦屋 重三郎にあやかったともいわれていますが真偽は定かではありません。






◆素材
4.4oz(150g/m)
ポリエステル 100%
BODYカラー:白
プリントカラー:カラー
昇華転写プリント

◆サイズ展開
サイズは、SS〜4Lサイズの7種類あります。
サイズはオプションから選択してください。

販売価格 3,850円(税込)
 
SS
S
M
L
LL
3L
4L
Tシャツのカラー
サイズ

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